祝日変更のお知らせ:イード・ウル・ズハーIdu’l Zuha (Bakrid)

9月12日(月)から13日(火)へ

 インド政府は7日、これまで9月12日(月)と告知されていたイード・ウル・ズハーの祝日(ニューデリーの中央官庁休業日)を9月13日(火)に変更すると発表しました。つきましては、本紙「日刊インド経済」の休刊日も9月12日(月)から9月13日(火)に変更いたします。

 

 インド政府報道情報局のウェブサイトに掲載された発表文は以下の通りです。

Change in Holiday on account of Id-ul-Zuha (Bakrid)

All Central Government Administrative Offices located at Delhi/New Delhi shall remain closed on 13th September, 2016 on account of Id-ul-Zuha (Bakrid) (in place of 12th September, 2016).

 

 イード・ウル・ズハーなどのイスラム教の祭日はイスラム教のカレンダーであるイスラム暦に基づいており、祭日の日取りなどは月の実測に基づいています。今年はビハール州パトナにあるイスラム法の権威機関イマーラト・シャリーアが、9日2日の観測で新月を確認できなかったため、イード・ウル・ズハーのある巡礼月(ズー・ル・ヒッジャ)が9月3日ではなく4日から始まると宣言しました。イード・ウル・ズハーは巡礼月の10日目からと決められているため、同月の開始の変更によりイード・ウル・ズハーも12日から13日に変更になりました。

 

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