鉄鋼大手で、SENSEX株価指数構成企業のタタ・スチールは、高炉ガスから直接、二酸化炭素（CO2）を抽出する炭素回収技術を採用した施設を稼働した。高炉ガスから直接、二酸化炭素を回収する技術を採用するのは国内鉄鋼会社では初となる。施設はアミンを利用するもので、回収した炭素を現場再利用できるようにして...