世界的に経済の減速が顕著になってきたが、インドも例外ではない。30日に発表される2019年4～6月期の実質国内総生産（GDP）成長率は同年1～3月期の前年同期比5.8%をさらに下回り、14年以来の低水準に落ち込む見通しだ。インド経済の不振については、貿易や資本移動を通じた海外要因の影響もある。しか...