国営銀の不良債権、容認できない水準に 財務相

 ジャイトリー財務相は21日、国営銀行(PSB)の抱える不良債権(NPA)残高が容認できない水準に達しているとの見方を示した。PSB全体のNPA(グロス・ベース)が2015年3月末時点で総貸出残高の5.2%、返済スケジュールを再編した債権も合わせれば同11%程度に達している現状を受けた発言。同相はニ...
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