総合卸売物価、7.18%上昇 12年12月、3年ぶりの低い伸び

 商工省経済諮問室(OEA)が14日付で発表した「卸売物価指数(WPI)」統計(2004-05年度平均=100、速報値)によると、総合WPIは12年12月には168.6ポイントとなり、前年同月比で7.18%上昇した(下図参照)。上昇率(=インフレ率)は1年前(11年12月)の同7.74%(確定値)か...
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